終身保険は一生お得なのか?

「一生涯保障が受けられる終身医療保険」というキャッチコピーを見かけると、非常に心強いというイメージを抱いてしまいます。定期医療保険よりも月々安い保険料で保障が受けられる安心感もありますので、実際にこうしたメリットから終身保険を選ぶことも大切です。しかし、終身保険の選択に関しては、意外と見逃してしまうポイントがあることも忘れてはなりません。まずは一度も給付金が下りないというケースです。終身保険では生きている間の保障を目的としていますので、重大な疾病を負わない限りは給付金が下りません。更に、契約内容により給付金が下りるというケースに見舞われない限り給付金は下りません。逆に言うと、契約事項から漏れてしまったというケースに遭遇したとしても、保障はされないということになるのです。では、給付金が一度しか下りないというケースではどうでしょうか。例えば、何度も診断給付金が下りることをキャッチコピーにしているがん保険があるとします。しかし「二年以上の間隔」が開かないと給付金が下りないという条件つきではどうでしょう。がんの再発率を考慮すれば、二年以内にがんが再発するということは珍しいケースではありません。自分ががん再発しない保証は全くありません。条件つきで何度も給付される保険ではなく、一度だけでも手厚く保障がなされる保険の方が実際お得なのかもしれません。

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